北播

  • 印刷
世界最高峰のピアノを弾くために集まった人たち。リハーサルで感触を確かめた=小野市うるおい交流館エクラ
拡大
世界最高峰のピアノを弾くために集まった人たち。リハーサルで感触を確かめた=小野市うるおい交流館エクラ

 世界最高峰とされるスタインウェイ&サンズ社製のピアノを愛好家に弾いてもらう「ピアノマラソン」が7日、兵庫県小野市うるおい交流館エクラ(中島町)で開かれた。県内各地から集まった老若男女65組80人が、あこがれの名器で奏でる調べに酔いしれた。

 同社は100以上の特許を有する技術で、1万2千点もの部品を使って1台ごと手作りする。同館が2005年の開館時、施設の目玉として購入したフルコンサートモデル「D-274」の価格は約1600万円。機種を選んだ全盲のピアニスト梯剛之さん(41)の直筆サインも入っている。

 ピアノマラソンは「市内外の音楽を愛する人に最高の音を楽しんでもらおう」と開館当初から続ける。同市在住のピアノ講師を中心に実行委員会をつくり、NPO法人北播磨市民活動支援センターと運営。毎回定員を超える人気ぶりで、1回に約70~100組が参加している。

 参加者はクラシックや童謡などを演奏。同県三木市内の同じ音楽教室に通う女児(9)=平田小4年=と女児(9)=広野小3年=はシンガー・ソングライター米津玄師さんの「パプリカ」の連弾に挑戦した。5月から練習を重ねてきたといい、平田小の女児は「普段通りの力を発揮できた。スタインウェイは響きがきれい」。広野小の女児は「音がなめらかで弾き心地が良かった」と笑顔を見せた。(笠原次郎)

北播の最新
もっと見る

天気(9月19日)

  • 28℃
  • 23℃
  • 10%

  • 25℃
  • 21℃
  • 30%

  • 29℃
  • 21℃
  • 10%

  • 28℃
  • 21℃
  • 20%

お知らせ