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まちの活性化をテーマに議論する生徒=西脇工業高校
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まちの活性化をテーマに議論する生徒=西脇工業高校

 主権者としての意識を持ち、地域や政治への関心を高めてもらおうと、兵庫県西脇市議会は、西脇工業高校(西脇市野村町)で高校生版議会報告会を開いた。2年生約240人が参加。政治と生活との関わりや、地域の課題について説明を受けた後、自分たちの住むまちの活性化をテーマにワークショップを展開した。

 選挙権が20歳から18歳に引き下げられたのを機に始め、今年で3年目。西脇、西脇北高校でも開催した。

 報告会では、子どもの医療費無償化、大学奨学金の給付制の検討など高校生にも身近な議題のほか、市民や行政、議会との関係性などを解説。北播磨で加東市と小野市を除く3市1町が人口減少の課題を抱えている点なども伝えられた。

 ワークショップでは、生徒6、7人に議員1人が加わって班ごとに議論。生徒は、電車やバスの増便▽映画館など商業施設がほしい▽街灯が少ない▽学校近くのカーブミラーの角度が悪くて危険▽学校の自動販売機にアイスを置いてほしい-などの要望や疑問点を1枚の紙に書いて共有した。

 男性生徒(16)は「このようにまとめると、みんなで考える問題点が共通しており、自分たちにもできる解決策があると気付くことができた」と納得した表情。村岡栄紀市議は「歩道の拡幅や自転車道の整備など、生活者の視点に基づいた具体例が出てきた。意見は政策にしっかり反映していきたい」と話していた。(長嶺麻子)

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