北播

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東条川の様子を伝える映像=加東ケーブルビジョン
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東条川の様子を伝える映像=加東ケーブルビジョン

 加東市営のケーブルテレビ「加東ケーブルビジョン」(兵庫県加東市木梨)は市南東部を流れる東条川で、河川の水位が上昇した際に通常の番組を中断し、河川に設置されたカメラの映像に切り替える放送を始めた。水位の情報と併せて切迫感のある生中継の映像を配信し、住民の迅速な避難を促す狙い。市担当者は「緊急時の判断材料に」と活用を呼び掛ける。(中西大二)

 市内とその周辺を流れる加古川流域では、特に浸水被害の多い8カ所に国土交通省の河川監視カメラが設置されている。同ビジョンは平常時、番組と番組の間にこれらカメラのライブ映像を放映。緊急時は通常の番組を中断し、8カ所のカメラ映像を約15秒間隔で順番に流していた。

 一方、市は2004年の台風23号で浸水被害があった東条川でも河川情報を伝える必要性があると判断。同ビジョンによる河川監視カメラの放映に、兵庫県が設置する暁雲橋(同市掎鹿谷)も加えることにした。これによって、緊急時は計9カ所の映像が約10秒間隔で放送される。

 市情報推進室の担当者は「東条川は大雨の時などには鴨川ダムや大川瀬ダムの放流もあり、水位が上がる速度が速く映像での情報は有効。自分の命は自分で守るという意識を持って避難の際に役立てて」と話している。

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