北播

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大人気のオーロラソースを考案した丸山京子さん=松井小学校
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大人気のオーロラソースを考案した丸山京子さん=松井小学校
日替わりランチの提供が始まった「播州百日どりのオーロラソース」=レストラン車留満(多可町提供)
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日替わりランチの提供が始まった「播州百日どりのオーロラソース」=レストラン車留満(多可町提供)

 旧加美町の小中学校の給食で、子どもたちの人気を集めていた唐揚げの復刻版として19日、「播州百日どりのオーロラソース」が兵庫県多可町内の小中学校などの給食に登場した。大人になっても懐かしむ町民が多いメニュー。同日から、同町加美区鳥羽の道の駅、杉原紙の里・多可のレストラン車留満で、毎週木曜の日替わりランチ(800円)としても提供される。

 メニューの誕生は、旧加美町で給食が始まる1966年にさかのぼる。同町学校給食センターの栄養士だった丸山京子さん(74)=多可町=が、当時よく給食で用いられたクジラ肉の竜田揚げに味の変化を付けようと、ケチャップやマヨネーズ、ウスターソースなどで作ったオーロラソースを考案。大好評でマグロや鶏肉の唐揚げでも使われるようになった。

 旧3町にあったセンターの統合もあり、ソースは一時途絶えた。だが、現在の多可町学校給食センターの栄養士らが丸山さんからレシピを教わり、マヨネーズを生クリームに変更するなどアレンジ。多可町の食材をふんだんに使う食育の企画「多可町っ子いきいき献立」の主菜に採用した。

 いきいき献立の19日は、丸山さんらも同町加美区熊野部の松井小学校を訪れて給食を味わった。大きな口を開けて「おいしい」と、百日どりを味わう子どもを前に、同センターの栄養教諭中尾美聡さん(25)は「給食の記憶は大人になっても深く刻まれる。子どもたちにおいしい思い出を残したい」と話していた。(長嶺麻子)

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