北播

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「パルちゃん」のぬいぐるみやお菓子をアピールする藤中健二さん(左)ら=加西市北条町北条
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「パルちゃん」のぬいぐるみやお菓子をアピールする藤中健二さん(左)ら=加西市北条町北条

 哀調を帯びたCMソングで親しまれた「パルナス製菓」とハロウィーンを絡めたイベント「パルナスハロウィンフェス」が26、27の両日、兵庫県加西市北条町北条のゲストハウスなどで開かれる。マスコットキャラクター「パルちゃん」のぬいぐるみや“復刻”した当時のお菓子などがファンの心をくすぐる。(森 信弘)

 パルナスは1952年、同市出身の古角松夫さんと弟の伍一さん(いずれも故人)が創業。関西各地に出店したが、2000年に営業を終えている。

 企画したのは、同市の会社員藤中健二さん(55)。17年に「パルナス復刻委員会」を発足させ、同市などでパルナスゆかりの品を展示するイベントを開いてきた。今回は「パルナスが健在だったなら、ハロウィーンに合わせて何かしたはず」と考えた。

 ぬいぐるみは、グラフィックデザイナーのチコさん(38)=同県福崎町=に依頼。全長約90センチで、目を大きめにしてかわいらしさを強調した。ゲストハウス「HOJO MACHI HOSTEL」に置き、だっこして記念撮影ができるという。パルちゃんをあしらったタペストリーや、昨年のイベントで披露した店舗のジオラマなども展示する。

 近くのソーシャルキッチンカフェ「おちゃのま」では、当時売られていたシュークリームとロシアケーキ、パフケーキを用意。想像を膨らませて作り、それぞれ1日20個ずつ販売する。パルナスの味を受け継ぐ「モンパルナス」(阪神尼崎駅構内)のピロシキもカレー味などを提供する。

 藤中さんは「店があった当時を知る人たちに楽しんでもらいたい。若い世代がパルナスを知る機会にもなれば」と話す。両日とも午前10時~午後5時。入場無料。

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