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市民の前で、手話を交えてあいさつする市職員=加東市役所
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市民の前で、手話を交えてあいさつする市職員=加東市役所

 近畿の自治体で初めて手話言語条例を成立させた兵庫県加東市で24日、手話強化週間が始まった。全職員が市役所や公民館、図書館などを訪れた市民らに手話を交えてあいさつなどの対応をする。30日まで。

 同市は2014年、手話を言語と位置付け、耳の不自由な人が暮らしやすい環境を整える目的で同条例を制定した。その後、職員向けの手話講習会を開き、全国手話研修センターの手話検定2~5級を取得した職員は約40人に上る。強化週間の試みは今回が初めてという。

 同週間を前に、市社会福祉課は、職員が簡単な手話を習得できるよう教材となる動画を配信したほか、各課や関係団体に写真付きパンフレットも配布した。その後、手話を交えた朝礼を開く部署が増えたという。

 25日は、税務課や市民課などで、職員が市民を前に「こんにちは」「お待ちください」などと簡単な手話で対応する光景が見られた。

 市社会福祉課の担当者は「手話を身近な言語にするため、今後は毎年、強化週間を設けていきたい」と話している。(中西大二)

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