北播

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山田錦で造った酒を紹介する畑第三営農組合の安茂孝司さん(左)と安富俊次さん=加西市畑町
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山田錦で造った酒を紹介する畑第三営農組合の安茂孝司さん(左)と安富俊次さん=加西市畑町

 兵庫県加西市畑町の畑第三営農組合が減農薬栽培した酒米・山田錦だけで醸造した純米酒「高峰」が、14日から地元の後藤商店で販売される。すぐに売り切れることから「幻の酒」と言われ、昨年はわずか1日で完売した。今年は山田錦を増産して一般向けの販売本数を2倍にした。

 山田錦の消費拡大や地元農業の活性化を目指し、同組合が1999年に始めた。名前は、地元の高峰神社にちなみ藤岡重弘元市長(故人)が名付けたという。

 熱処理をしていない生酒。同市畑町は土壌が粘土質で米作りに適しているといい、組合長の安茂孝司さん(69)は「口当たりがまろやかで飲みやすく、女性に人気がある」と話す。

 同組合によると、例年2週間ほどで売り切れていたが、昨年は新聞の紹介記事がインターネットでも読まれたことから全国から注文が殺到した。今年は、山田錦の生産を昨年より0・3トン多い約1・5トンにし、醸造は例年通り酒造会社「富久錦」(加西市三口町)に委託した。

 720ミリリットルが1550円、1・8リットルが3100円で、各500本を販売する。後藤商店TEL0790・42・1139

(森 信弘)

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