北播

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優秀賞を受けた後、賞状を手に笑顔を見せる社高校生活科学科の生徒=東京都千代田区の内閣府(加東市提供)
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優秀賞を受けた後、賞状を手に笑顔を見せる社高校生活科学科の生徒=東京都千代田区の内閣府(加東市提供)

 社高校生活科学科(兵庫県加東市木梨)の生徒5人が、食品メーカーのマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)と共同で加東市産もち麦を使い商品開発した取り組みが、内閣府の「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で優秀賞を受賞した。生徒たちは「仲間と意見を出し合い互いに高め合った結果。この成果を将来に生かしたい」と目を輝かせている。(中西大二)

 同賞はトップの地方創生担当大臣賞の次点に当たる。加東市とマルヤナギは活力ある農業の実現や健康増進などで7月に連携協定を結び、第1弾としてもち麦製品の共同開発を始めた。試行錯誤を繰り返し、商業施設の食品売り場などで試食会も開催。消費者の意見を取り入れながら新商品「スープで食べるもち麦豆乳クリーム」を作った。

 また、市内の農家が高齢化し、若い世代の就農が減少する現状を調査。農家の所得を増やすことで地域を活性化できると考え、商品を開発した背景をまとめ応募した。書類選考の結果、全国262組から最終審査会に進む9組に選ばれ、近畿経済産業局長賞を受けた。

 14日に内閣府で、5人全員が7分間にわたりプレゼンテーション。新商品が子どもから大人までおいしく食べられる上、女性の家事負担の軽減になることもアピールし優秀賞に輝いた。同高はこれまで同コンテストに3回応募しているが、最終審査会の通過と受賞は初の快挙。

 メンバーの一人、3年3年廣田佑菜さん(18)は「支えてくれた地域の皆さんに感謝したい。今後もまちの活性化のために頑張りたい」と話していた。

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