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オブジェを置いた巨大防空壕の中でパフォーマンスを見せる神野翼さん(左)と獣兵衛さん=加西市鶉野町
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オブジェを置いた巨大防空壕の中でパフォーマンスを見せる神野翼さん(左)と獣兵衛さん=加西市鶉野町

 戦争遺産を舞台にしたアートイベント「創造飛馳~時代を生きた若者たちの記憶」が18日、兵庫県加西市鶉野町の鶉野飛行場跡にある巨大防空壕で始まった。飛行訓練をしていた若者をイメージしたオブジェを展示。過去と現在をつなぐパフォーマンスも繰り広げられた。19日まで。

 芸術を通じて飛行場跡を知ってもらおうと、市観光まちづくり協会が主催。神戸市出身の現代芸術家神野翼さん(41)が、木材にパテなどで肉付けし、樹脂を塗った5体を並べた。オブジェのポーズはさまざまで、座り込んでいるものも。この地で過ごした若者の希望や苦悩、葛藤などを表現しており、壁に映る影は心の中を表しているという。

 神野さんは、弟のミュージシャン獣兵衛さんによる打楽器「バウロン」の演奏に合わせ、感情を込めた踊りで観客約30人を魅了した。「当時と現代の若者に違いはないことを表現したかった」と話した。

 午前10時~午後5時。パフォーマンスは19日午後1時ごろから。(森 信弘)

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