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モニター調査に使われた商品「スープで食べるもち麦」(マルヤナギ小倉屋提供)
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モニター調査に使われた商品「スープで食べるもち麦」(マルヤナギ小倉屋提供)

 兵庫県加東市は食品メーカーマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)と共同で生産を推進するもち麦について、同社の商品を使って体の変化や効果を聞くモニター調査をした。その結果、腹囲の減少や排便の頻度が増えるなど健康状態が改善した-との結果が得られたという。加東市の担当者は「改めて食材としての効果が分かった。引き続きもち麦を使った健康増進に取り組む」と話している。

 同市とマルヤナギは活力ある農業の実現や健康推進などで昨年7月に連携協定を結び、もち麦製品の共同開発などを行っている。もち麦は、コレステロール値を低減させる食物繊維ベータグルカンを含むとされ、近年、健康食材として需要が高まっている。

 調査は昨年11月1日から20日間実施した。3カ月で体重3キロ減少を目指す市民運動「加東サンサンチャレンジ」のメンバーで30~70代の男女計76人(男性20人、女性56人)に毎朝、マルヤナギ小倉屋の「スープで食べるもち麦」を食べてもらい体の変化を調べた。

 期間中の体重、腹囲、便通、腹持ち、間食などを調べたところ、6割で体重が減少し、8割で腹囲が減った。減少したグループの平均は体重がマイナス1・1キロ、腹囲はマイナス2・1センチだった。また、全体の半数以上に体調や食生活の変化が見られたという。

 便については3割が変化したと感じ、そのうち3割で回数が増加、2割が安定したと答えた。また、全体の3割で間食が減り、うち約半数が「腹持ちが良い」などの理由で間食をしなくなったと回答した。

 同市健康課は「今後は地元産のもち麦を活用した料理を提案するなどして、市民の健康づくりを進めていく」としている。(中西大二)

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