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レモンを使った果物電池の実験に取り組む子どもら=重春小学校
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レモンを使った果物電池の実験に取り組む子どもら=重春小学校

 西脇高校(兵庫県西脇市野村町)科学教育類型の生徒が、近くの重春小学校(同)で、理科の出前授業を開いている。3、4年計約280人を対象に「果物電池をつくろう」のテーマで、乾電池などの代わりにレモンを使って実験した。

 県が進める小高連携授業の一環。この2校による連携授業は初めてで、1月下旬から今月6日まで計4日間に分けて理科の時間に開いており、生徒は冬休み前から準備を進めてきた。

 実験はレモンを使い、オルゴールが鳴れば成功。4年生が参加した4日は、西脇高校の生徒3人が先生となり、班ごとで取り組んだ。

 高校生の説明を聞きながら、半分に切ったレモンの皮に薄い銅板と亜鉛板を差し込み、導線でオルゴールとつないでいった子どもたち。そっと耳を近づけると、かすかに音が聞こえることを確認した。さらにレモンを直列につなぐとどう変化するか、それぞれ予測しながら実験を進めた。

 「音が大きくなる、速くなる」と予想した男児(10)は「速くはならなかったけど、大きくなった。もっと詳しく知りたい」と楽しそう。先生役の西脇高1年の男子生徒(16)は「詳しく仕組みを説明できなかったけど、反応が良くてうれしい。でも、本当の先生って難しいなと思った」と話していた。(長嶺麻子)

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