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ブータンでの暮らしについて話す今村俊也さん=加東市社(加東市提供)
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ブータンでの暮らしについて話す今村俊也さん=加東市社(加東市提供)

 国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、一昨年1月から2年間、ブータンに派遣されていた今村俊也さん(33)=兵庫県加東市=が10日、加東市役所を訪問し、帰国を報告した。ブータンの民族衣装を着て、「幸せの国」と呼ばれる現地の暮らしぶりについて岩根正副市長に語った。

 今村さんは小野工業高卒業後、大阪電通大で電気工学を学び、尼崎市の産業機械メーカーに勤務する。アフリカへ出張中、貧富の差を目の当たりにしたことから、国際ボランティアを志した。

 ブータンはヒマラヤ山脈に位置する王国。現地では職業訓練校に派遣され、電気設備の指導をした。ほとんどが仏教徒で信心深く、仕事よりも祈りの行事を優先することに最初は少し戸惑いもあったという。

 幸せの国として知られることについて「日常会話で、身近な幸せについて取り上げることが多かった。常に幸福について考える環境にあり、人と人とのつながりも密接」と振り返った。

 今後について今村さんは「日本で暮らす外国人を少しでも手助けできれば。チャレンジ精神も養われたので、さまざまなことに挑戦したい」と話した。(中西大二)

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