北播

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「西小タータン」として、子どもたちがデザインから縫製までを担った巾着袋=西脇市寺内、道の駅北はりまエコミュージアム
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「西小タータン」として、子どもたちがデザインから縫製までを担った巾着袋=西脇市寺内、道の駅北はりまエコミュージアム
「西小タータン」として、子どもたちがデザインから縫製までを担った巾着袋=西脇市寺内、道の駅北はりまエコミュージアム
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「西小タータン」として、子どもたちがデザインから縫製までを担った巾着袋=西脇市寺内、道の駅北はりまエコミュージアム

 西脇小学校(兵庫県西脇市西脇)の6年生がデザインし、裁断、縫製までを担った「西小タータン」の巾着袋(縦30センチ、横27センチ)が完成し26日、西脇市内3カ所で販売が始まった。地場産業である播州織について学ぶ授業の一環で、約100個を作り上げた。1個700円(税込み)で購入できる。

 同小では昨年度、当時の6年生が播州織を学ぶのに合わせて初めて、西小タータンと銘打ったタータン柄のランチョンマットを製作。校内だけでなく、市内での販売につなげ、観光客らの土産品としても注目された。

 今年も5月から、総合的な学習の時間などを使って、市内の産元商社の社員から播州織について学び、児童がデザインを考案。色の組み合わせは、市内を流れる3河川と空の色を表した水色▽西脇の自然をイメージした緑色▽明るいまちと空の雲を象徴する白色-の3色に決定した。

 昨年末からは家庭科の時間も利用し、生地の裁断やアイロンがけ、縫製、点検など、6年生51人が分担して作業を進めた。まず、自分たちの卒業記念の作品で腕を磨き、販売用の品を丁寧に仕上げた。

 1年間の授業を振り返って、出口夢さんは「デザインの細かさなど播州織について初めて知ったことが多い」と関心を寄せた。製品作りでミシンがけを担当した笹倉愛実さんは「縫い目がずれないようにするのが難しかった」。アイロンをかけた高城杏翠さんは「大切に使ってもらいたいな」と話していた。

 販売は、道の駅北はりまエコミュージアム(寺内)▽播州織工房館(西脇)▽播州織発信基地ワエラ(上野)-で。(長嶺麻子)

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