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張り紙などで対応を告知し、診療を継続する北播磨総合医療センター=小野市市場町
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張り紙などで対応を告知し、診療を継続する北播磨総合医療センター=小野市市場町

 勤務する男性医師に新型コロナウイルスへの感染が確認された北播磨総合医療センター(兵庫県小野市市場町)は一夜明けた11日も、ほぼ平常通りの診療を続けた。正面玄関には、医師が感染したことや、既に院内の消毒を行ったことなどを説明した張り紙が出され、心配そうな表情で見入る患者の姿も目立った。

 同センターは、感染した男性医師の濃厚接触者は限定的として、通常通り外来診療と入院患者の受け入れを続けている。

 この日は、朝から1階フロアに、患者の質問などに対応する職員2人を配置。感染した医師と濃厚接触があった医師の健康確認のため、一部の診療科では予約の変更を申し入れた。

 同日未明から、ホームページや張り紙で診療継続などを告知しており、同センター管理部は「大きな混乱はなく、急性期の医療を確保するため、必要な診療をしている」と説明する。

 同県西脇市の義母(83)の眼科治療に付き添った女性(56)は「目薬がなくなったところだったので診療が受けられて助かった」とほっとした表情。一方、同県三木市の女性(43)は「予約が取りにくい検査だったので来院したが、普通の診療なら予約を変更したかも。多くの人がいて感染が不安」と話した。夫が肺疾患で通院中という50代の女性は「医師が感染したのなら、いったん病院を閉めて消毒や濃厚接触者の検査を徹底し、再開した方がよかったのでは」と疑問を投げ掛けた。(小日向務)

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