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小中学校の休校方針などを説明する蓬●務市長=小野市役所  ※●は「莱」の「来」が「來」
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小中学校の休校方針などを説明する蓬●務市長=小野市役所  ※●は「莱」の「来」が「來」

 北播磨総合医療センター(兵庫県小野市市場町)の70代男性医師が新型コロナウイルスに感染したのを受け、小野市が11日、市役所で会見し、市内の小中学校と特別支援学校の計13校を12日から休校にすると発表した。同市は県内で唯一、休校措置を取っていなかったが、市内で初の感染が確認され、保護者に動揺が広がったことから休校を決めた。期間は未定だが、修了式は13校とも24日のため、最長でもこの日までとなる。

 ただ、仕事を休めない保護者は平日、子どもを学校に通わせることができ、給食も提供される。学童保育も従来通り実施する。

 学校では、教諭が朝から午後3時まで子どもを預かる。蓬●務市長は「学校自体が学童保育のような格好になる」と説明。児童・生徒にはマスクでの登下校を勧め、校内では換気の励行や手の消毒などの対策を続ける。

 橋本浩明教育長は「家で子どもを世話できる人にはそうしてもらう」と話し、登校が例外的措置であることを強調。休校措置を取らなかったことに対しては「評価する声の方が多かった」とした。

 2園ある市立幼稚園は、わか松(西本町)、小野東(黒川町)とも休園しない。

 一方、北播磨総合医療センターの医師が新型コロナウイルスに感染したことについて、蓬●市長は「基幹病院の中で発生したのは残念」と発言。県が11日以降の外来診療と新規入院患者の受け入れ中止を要請したにもかかわらず、開院したことについては「急性期を担う地域の基幹病院としての重要性を考慮して決めた」と説明した。

 また、小野市議会は市長らが会見で不在となる11日を休会とし、同日と12日の一般質問を書面による回答に変更した。(笠原次郎)

※●は「莱」の「来」が「來」

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