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がらんとした教室で自習に励む6年生=中番小学校
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がらんとした教室で自習に励む6年生=中番小学校

 北播磨総合医療センター(兵庫県小野市)で医師2人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを受け、西脇、加西、加東市と多可町は12日、15日までと決めていた小中学校の休校措置を24日まで延長することを決めた。三木市は検討中という。一方、県内で唯一休校していなかった小野市でも12日に休校が始まり、児童や生徒が自宅学習や学校での自習に取り組んだ。

 同センターの70代男性医師による新型コロナウイルス感染が10日に判明。これを受けて12日に休校が始まった同市では、共働き世帯などの子どもたちの登校を認めており、12日には中学校で約10%、小学校で約30%が出席した。出席率が最も低かったのは小野中で2%の10人。最も高かった大部小では39%に当たる140人が登校した。

 中番小学校(中番町)では全校児童の35%に当たる50人が保護者の送迎で出席した。6年生の女児(12)は国語の授業で、途中まで書いていたスピーチ原稿の続きを仕上げた。6年は単学級で計19人のうち訪れたのは7人。女児は「しんとしていて寂しいけれど、いっぱい勉強できるから頑張る」と話した。

 校内では換気や手洗い、消毒などが徹底された。足立規子校長(56)は「初めてのことで手探り状態だが、子どもたちの健康を守るため、今後も最善を尽くしたい」と話していた。(まとめ・笠原次郎)

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