北播

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手前のマットを通ると、自動的に噴霧される次亜塩素酸水=西脇市茜が丘複合施設みらいえ
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手前のマットを通ると、自動的に噴霧される次亜塩素酸水=西脇市茜が丘複合施設みらいえ
来館者に自動で消毒液を噴霧する装置=西脇市野村町、市茜が丘複合施設みらいえ
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来館者に自動で消毒液を噴霧する装置=西脇市野村町、市茜が丘複合施設みらいえ

 兵庫県西脇市茜が丘複合施設みらいえ(野村町)の市図書館で、4月1日から本の通常貸し出しを再開するのに合わせ31日、市内に工場のある産業用スプレーノズルのトップメーカー「いけうち」(大阪市)が、ウイルスの不活化に効果があるとされる消毒液の自動噴霧装置を提供した。

 同社は市内2カ所に工場があり、昨年9月に稼働した上比延工場で、消毒液の次亜塩素酸水を生産する。食品製造や福祉施設、畜産などの現場に、衛生管理目的で導入していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大で、公共施設などでの活用に注目が集まっている。

 みらいえに設置された噴霧装置は、来館者がマットを通ると起動し、霧状となった次亜塩素酸水が数秒間、噴射される。味や臭いはほとんどなく、安全性も高いといい、同館は来館者にマスクの着用と、手のアルコール消毒への協力を呼び掛けると共に、装置の利用を促す。

 今回、みらいえに寄贈した次亜塩素酸水は100リットルで、原液を水道水で20倍に薄めて使う。

 塩水を電気分解して製造しており、同工場では現在、1日当たり約600リットルの生産能力がある。商品名は「Clezia(クレジア)水」で、1箱(20リットル)1万3200円(送料別)で販売している。いけうちTEL0120・997・084

(長嶺麻子)

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