北播

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古代多可郡の郡名寺院、多可寺の流れをくむ量興寺=多可町中区天田
古代多可郡の郡名寺院、多可寺の流れをくむ量興寺=多可町中区天田

 兵庫県多可町を南北に流れる杉原川と、思出川の合流地の北側に位置する、同町中区天田。国道427号から少し東に折れると、大木に囲まれた量興寺が目に映る。この寺は、現在の多可町と同県西脇市に広がっていた古代多可郡の名を冠する「多可寺」を源流としている。加古川流域で最も古い郡名寺院で、政治や学問の中心的役割を担っていた。

 周辺に「高岸」「岸上」といった、河川との関係を想起させる地名が並ぶ中で、量興寺を中心とする天田の名は異色だ。旧中町史によると、杉原川の氾濫が届かない、やや高い位置にあり、古くから水害がない地形とみられていたようだ。字は分からないが「あげた」に由来したという説も。

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