北播

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青空教室で「心」などと書く生徒たち=藤尾書道教室
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青空教室で「心」などと書く生徒たち=藤尾書道教室
医療関係者への感謝をつづった色紙=藤尾書道教室
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医療関係者への感謝をつづった色紙=藤尾書道教室

 新型コロナウイルス感染症の影響で休みが続く兵庫県小野市敷地町の藤尾書道教室で、2日間限定の「青空教室」が開かれた。大きな模造紙に「友だちに会えないからさみしいー」などと心の叫びを書いた後、自宅で食事を作ってくれる母親や、日々感染症と闘う医療関係者へ感謝の思いをつづった。

 教室は4月6日から休んでいる。生徒から「書道を習いたい」「目標がなくなった」などの声が寄せられたため、5月7、8日に青空教室を開催。4~17歳の生徒に加え、40代の母親ら計約70人が参加した。

 まず、畳ほどの大きさの模造紙に、講師が大きく赤い字で「かなしみ」や「怒」と書き、周囲に子どもたちが思いの丈をつづった。中学生男子は「サッカーやりてぇ~!」と絶叫口調で書いた。4歳の男の子は太い字で「ほいくしょいきたい」と記した。

 怒りを吐き出した後は、母の日のプレゼントとして「いつも本当にありがとう」。医療関係者には「私たちの命を守っていただきありがとうございます」などと心を込めて筆を運んだ。

 小野市の下東条小5年の女児(10)は「友だちと遊べないうっぷんを吐き出せた。すかっとした」と晴れやかな表情を見せた。(笠原次郎)

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