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収穫期を迎えたもち麦=加東市沢部(魚眼レンズ使用)
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収穫期を迎えたもち麦=加東市沢部(魚眼レンズ使用)

 もち麦の特産化を目指す兵庫県加東市の畑で、もち麦の収穫がピークを迎えている。初夏の日差しに黄金色に輝き、コンバインがエンジン音を響かせている。

 もち麦は、食物繊維が豊富で近年、健康食材として国内需要が拡大。同市内の生産者らはJAみのりなどの指導の下、3年前からもち麦栽培を始めた。昨夏には、同市が食品メーカー「マルヤナギ小倉屋」(神戸市東灘区)と連携協定を締結。製品の共同開発をするなど今後、“加東市ブランド”の全国展開を図る。

 今期、同市内の栽培面積は、昨年比約3倍の約100ヘクタールにまで広がった。同JAによると、期間中は雨が少なく、天候にも恵まれたため生育は順調といい、過去最大の約220トンの収穫量を見込む。

 生産者の国井久明さん(85)=加東市=は「新型コロナウイルス感染症の影響で消費の伸び悩みが心配だが、特産化として軌道に乗るまで、引き続き頑張って育てていきたい」と話している。(中西大二)

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