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隙間を作ることで熱中症を防ぐ「マスクール」と小林正樹さん=加西市
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隙間を作ることで熱中症を防ぐ「マスクール」と小林正樹さん=加西市
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 隙間を作ることで熱中症を予防するマスク「マスクール」を兵庫県加西市の元高校教諭、小林正樹さん(67)が開発した。夏が近づくにつれ熱中症予防のため、厚生労働省や文部科学省が、状況に応じてマスクを外すよう呼び掛けている。マスクールは直接的な飛まつの拡散や吸い込みを防ぐことができ、「ケースに応じて使ってほしい」と話している。(小日向務)

 マスクールは、眼鏡のつるのように曲げたアルミニウムの針金に、立体的にしたキッチンペーパーを両面テープで貼り付けて作る。必要な道具もはさみだけで、材料費も安い。製作は「慣れれば数分」という。

 マスクの上部は針金で顔に沿わせるが、下部は顔から浮かして息を通すことができ、熱をこもらせない。隙間から細かい飛まつが入る恐れはあるが、正面から見れば、鼻から下はマスクと同じように覆っているため、自分や相手からの直接的な飛まつなどは防ぐ。

 子どもの利用を意識し、その名もマスクとスクールを掛け合わせた「マスクール」。小林さんは「子どもの方がより暑さを嫌がり、装着も負担になる。お面のように表面に絵を描けば、楽しく使えるのではないか」と説明している。

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