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ピーク時は約40人体制で業務を進めた小野市の特別定額給付金本部=5月25日、小野市役所
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ピーク時は約40人体制で業務を進めた小野市の特別定額給付金本部=5月25日、小野市役所

 新型コロナウイルス感染症による収入減を補うため、1人10万円が支払われる特別定額給付金について、兵庫県の北播磨の自治体でも給付が進んでいる。同県多可町が振り込みをほぼ終えたほか、西脇市では3日で7割の給付が完了する見込みだが、加西、加東市は1日時点では10%台にとどまるなど市町の規模や体制によってばらつきが出ている。大きなトラブルは報告されていない。(取材班)

 1万7252世帯、4万96人が対象の西脇市。1日現在で85%の申請を受け、3日には約7割に当たる1万1549世帯2万7888人への振り込みが完了するという。金融機関口座の複写の添付忘れなど申請書の不備が千件以上あり、再提出を求めている。申請書で辞退したのは1人。

 小野市では、学校給食センターの調理師も応援に入るなどピーク時には約40人体制の「特別定額給付金本部」で処理を進めた。対象者4万8356人のうち、3日には63%に当たる3万385人に振り込まれる予定。辞退者は6人。

 加西市では1日時点で、全対象の93%に当たる1万6989世帯から申請があり、13%に当たる2413世帯の6220人に振り込んだ。郵送された書類で「受け取らない」にチェックした人が10人程度あり、うち3人が実際に辞退した。職員は通常7人体制だが、1日には17人の応援をもらい計24人で作業した。

 加東市は33人で処理に当たる。オンライン申請については839世帯のうち1日時点で大部分の737世帯に給付。郵送申請分は同日で1万4489世帯のうち10%に当たる1502世帯に振り込んだ。4日には6割に達するという。外国籍住民約1700人に配慮し、申請書の記入例をベトナム、中国、英語に訳して市ホームページに掲載。窓口には自動翻訳機を置いた。

 多可町は、対象7713世帯、2万417人中、1日時点で98%の申請を受け、97%で振り込みを完了。未申請の約150世帯は施設に入居している住民が多いといい、職員が個別に声掛けをするなどして手続きを進める。5人が受け取りを辞退したという。

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