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飲食店に無料配布される「おの恋純米大吟醸」=小野市役所
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飲食店に無料配布される「おの恋純米大吟醸」=小野市役所

 兵庫県小野市は新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、小中学校で夏休み中に登校する子どもの給食を無料にするなどの支援策を決めた。ひとり親家庭など経済的支援が必要な小中学生には1人3万円ずつ支給するほか、日本酒の消費拡大のため市内飲食店に酒を提供する。これらを含む約5億6千万円の一般会計補正予算案が12日、市議会6月定例会で可決された。

 支援策は感染防止や事業者支援など四つの柱からなる。

 同感染症による休校で減った授業時間を確保するため、小中学校では7月21日~8月26日に授業を行う。小学生が4320円、中学生で4680円分の給食費がかかるが、これを無料にする。4300人分に1920万円の予算を充てる。市の担当者は「本来は休みだった期間に学校に行くので、新たな負担が生じないよう配慮した」とする。

 また、同感染症による外出自粛の影響で低迷する日本酒の消費を拡大するため、小野市産の山田錦で造った酒1200本を市内の飲食店に無料で配る。このほか、販売促進のため市が格安で日本酒を販売する。

 第2波に備えるため、感染防止策も充実させる。人工呼吸器を付けた患者に対応するため、救急車にフィルターなどを備えたビニール製のカプセルも備え付ける。(笠原次郎)

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