北播

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加東市のマンホールカード。表面(手前2枚)の中央に旧滝野町のマスコット「アユッキー」をデザイン=加東市社
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加東市のマンホールカード。表面(手前2枚)の中央に旧滝野町のマスコット「アユッキー」をデザイン=加東市社
公園「闘竜すくえあ」にあるカードに採用された実物のマンホール。カードを手にここに訪ねて来る人もいるという=加東市上滝野
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公園「闘竜すくえあ」にあるカードに採用された実物のマンホール。カードを手にここに訪ねて来る人もいるという=加東市上滝野

 全国のご当地マンホールのふたを紹介する「マンホールカード」の兵庫県加東市版が完成し、加東市観光協会(加東市河高)で無料配布を始めた。名勝の闘竜灘と、アユを描いたデザイン。現地でしか入手できないため、既に埼玉、愛知、広島など全国からカードを求める愛好家らが加東市を訪ねて来ている。新型コロナウイルスの大きな影響を受けている観光の振興にも一役買っており、関係者らを喜ばせている。(中西大二)

 同カードは下水道をPRする「下水道広報プラットホーム」(東京都)が企画、2016年から配布している。地域の文化や名所などをデザインしたマンホールのふたを名刺サイズにプリント。現在、累計502自治体605種のカードがある。希少さもあって、収集や実際のマンホールのふたを見て回る「マンホーラー」、「蓋女(ふたじょ)」と呼ばれるファンもいるという。

 加東市版は、表には闘竜灘を背景に旧滝野町のマスコットだった「アユッキー」が描かれている。左下には闘竜灘そばの公園「闘竜すくえあ」に設置してある実物のマンホールの座標を掲載。裏には加古川のアユが過去に環境の悪化で激減したが、下水道の整備などで清流を取り戻したことなどについて解説している。

 今回、2千枚を用意し、配布を開始した6月1日以降、県外各地からファンが相次いで訪れており、約3週間で500枚ほど減った。入手後、地元で食事をしたり、闘竜灘を巡ったり、日本酒を購入したりする人も多く、観光関係者は「コロナで逆風だっただけに、経済効果をもたらしてくれてありがたい」と喜ぶ。

 同観光協会が休む水曜日は市役所商工観光課で配布する。時間はいずれも午前9時-午後5時。在庫がなくなり次第終了する。同観光協会TEL0795・48・0995

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