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がん検診の無料クーポン券の見本を手にする職員=小野市役所
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がん検診の無料クーポン券の見本を手にする職員=小野市役所

 予防医療の充実を掲げる兵庫県小野市が7月から、死亡数が多い肺、大腸、胃がんと、女性がかかりやすい乳がん、子宮頸(けい)がんの節目年齢の検診を無料にする。医療機関で受ける肺、子宮頸がんは1日から受診が始まっており、ほかの検診も町ぐるみ総合健診会場で受けることができる。(笠原次郎)

 国立がん研究センター(東京都)によると、2018年に死亡数が多かったがんは、肺、大腸、胃の順だった。17年に女性が診断されたがんでは、乳がんが最も多く、5番目に子宮がんが入った。同市は早期発見を治癒につなげるため、特に危険な「5大がん」で検診を無料化することにした。

 無料化の対象となるのは、来年4月1日時点の満年齢を基準に、子宮頸がんは、21歳から5歳刻みで61歳まで。乳、大腸、肺がんは41歳から5歳刻みで61歳まで、胃がんは51、56、61歳となる。

 7月1日に受診が始まった肺がんは、小野、加東市にある27の医療機関で、子宮頸がんは両市のクリニックなど3カ所で受診できる。乳がんは8月以降、市役所で22回の集団検診があり、北播磨総合医療センターでも個別検診を受けられる。肺、大腸、胃が対象の町ぐるみ総合健診は10月に、市役所で始まる。いずれも電話で事前に申し込む。

 市健康増進課の保健師の女性(49)は「がんは自覚症状が少ないことが多いので、大切な人のためにぜひ受診を」と呼び掛けている。同課TEL0794・63・3977

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