北播

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自分だけのオリジナル珠のれんを作る子どもたち=来住小学校
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自分だけのオリジナル珠のれんを作る子どもたち=来住小学校
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」に出展する巨大珠のれん作品の完成予想図
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「六甲ミーツ・アート芸術散歩」に出展する巨大珠のれん作品の完成予想図

 兵庫教育大学(兵庫県加東市下久米)の教授と学生らが、同県小野市の特産品「珠(たま)のれん」を使ったアート作品の制作に力を入れている。同大学を卒業した県内の小中学校教諭に声を掛け、教え子に珠のれんを1本ずつ作ってもらう。千本を集めて神戸で9月12日に開幕する「六甲ミーツ・アート芸術散歩」で展示。14日には、来住小学校(小野市下来住町)の3年生が取り組んだ。(笠原次郎)

 同大学の教授らは4月、地場産業で発生する余剰品や端材を美術造形作品によみがえらせる活動を目指して研究会を発足。播州算盤工芸品協同組合(同市)から、倉庫に眠っていた大量の珠のれん部品を提供してもらい、六甲ミーツ・アートに公募アーティストとして作品出展を申請した。

 淺海(あさうみ)真弓准教授(49)が提案した作品は、同展覧会の玄関口となる六甲ケーブル下駅(神戸市灘区)に掛ける巨大な珠のれん。子どもたちが作った珠のれん(長さ1・6メートル)をつなぎ、駅の入り口幅3メートルに帯のようにつり下げ、訪問客を歓迎する。185点の応募の中から、事前審査で作品を出展できる上位16点に選ばれた。

 小野市の来住小では、3年生20人が色や大きさが異なる珠を100個以上から選び、長さ1・6メートルの釣り糸に通して自分だけの作品を完成させた。男児(8)は「好きな緑色でかっこいいのができた。神戸で小野の特産品をたくさんの人に見てもらいたいな」と話していた。

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