北播

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西村和平社長(右手前)から委嘱状を受けるステーションマスターら=アスティアかさい
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西村和平社長(右手前)から委嘱状を受けるステーションマスターら=アスティアかさい

 兵庫県加西市と同県小野市を結ぶ第三セクター「北条鉄道」(加西市)のボランティア駅長とサポーターの任命式が29日、加西市北条町北条のアスティアかさいで開かれた。兵庫県と大阪府に住む30~80代の男女14人で、9月1日から2年間、特技を生かした教室を開くなどして北条鉄道を盛り上げる。

 同駅長とイベントを手伝うサポーターは、「ステーションマスター」と呼ばれ、市民らのアイデアを生かして鉄道を活性化しようと、2006年に生まれた。駅長は全8駅のうち粟生と北条町を除く6駅で切り絵などの教室を開いたり、駅舎を清掃したりしている。

 第8期に就任したのは、同駅長12人とサポーター2人。任命式には12人が出席し、同社社長の西村和平市長から委嘱状を受け取った。その後、「列車の到着時間に合わせ、ほかの駅長と連携して全線で時間差のイベントを開きたい」などと抱負を述べた。

 田原駅の駅長を14年間務めている小林桂さん(75)=同市=は、スズムシを入れた虫籠を列車の網棚に載せて音を楽しんでもらう取り組みを続けており、「これからも地元の鉄道のために頑張っていきたい」と話していた。(笠原次郎)

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