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そろばんを組み立てる子どもたち=市場小学校
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そろばんを組み立てる子どもたち=市場小学校

 そろばん生産量が全国の7割を占める兵庫県小野市の小学校で、児童による組み立て体験会が開かれている。10月上旬まで市内全8校の3年生約400人が、算数の授業で使う「マイそろばん」を作る。

 地場産業への愛着を感じてもらおうと、播州算盤(そろばん)工芸品協同組合と播州算盤製造業組合が、2001年から年1回開いている。3年生はそろばんを使い始める学年で、3学期には3年生によるそろばん大会が各校で開かれる。

 市場小学校(市場町)では4日、職人7人が指導し、児童約60人がそろばん作りに挑戦。そろばん製造卸売業「ダイイチ」(垂井町)の宮永信秀社長(37)が、中国から伝わったそろばんが三木市を経由して小野市内で作られるようになった歴史を児童に説明した。

 子どもたちは、玉を通すひご竹を梁(はり)と呼ばれる木にかなづちで打ち込み、5を示す玉を1列入れた後、木枠を組んでいった。15桁のそろばんを完成させた児童(8)は「工作が得意なので作るのは楽しかった。自分だけのそろばんで、頑張って算数の計算をしたい」と話していた。(笠原次郎)

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