北播

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赤い稲穂を実らせた古代米=小野市下来住町
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赤い稲穂を実らせた古代米=小野市下来住町

 関西最後の秘湯とも称される兵庫県小野市下来住町の鍬溪(くわたに)温泉前で古代米が実り、赤や紫、白、黄など色とりどりの稲穂が見頃を迎えている。

 会社員の藤尾善則さん(57)ら地元の有志4人が、2017年に広さ約250平方メートルの農地で栽培を始め、翌年に現在の田んぼ約3千平方メートルに場所を移した。今は地元の農事組合法人「きすみの営農」(下来住町)が主体となり、藤尾さんらが田植えから収穫までを担っている。

 古代米は14種類で、6月中旬に苗を植えた。稲穂が赤い「紅林」や黒の「談山(たんざん)」などが色づいている。

 9月上旬から摘み取った古代米をドライフラワー「神穂虹彩(かみほこうさい)」に加工し、同温泉で12月上旬から、1束1500円で販売する。同温泉では古代米と古代米で作った餅も売っている。

 藤尾さんは「温泉に来た人に古代米を見て楽しんでもらいたい。今後も地域の資源として生かし、地元を盛り上げたい」と話している。(笠原次郎)

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