北播

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一面に咲き誇るヒガンバナと世話を続ける山本さん=加西市東横田町
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一面に咲き誇るヒガンバナと世話を続ける山本さん=加西市東横田町

 兵庫県加西市東横田町の北条鉄道踏切近くで、約100メートルにわたって一面にヒガンバナが咲き誇っている。地元の山本六良太夫(ろくろうだゆう)さん(90)が移植し、世話を続けてきた。今、約1万5千本の真っ赤なじゅうたんが市道沿いに咲き誇っている。

 山本さんは「子どもの頃、ヒガンバナは嫌いだった」という。ただ、年を取るにつれ、「燃えるような赤い色を見ると、元気になる」と好きになった。

 70歳の頃、道路沿いの空き地に移植。10センチ間隔ぐらいで植えたが、草取りなどを続けることで、増やした。2年前には、知り合いから譲り受けた黄色いヒガンバナを植え、今年、初めて花が咲いたという。

 目に付いた際に草を取るようにしているが、「年間なら100時間ぐらい手を掛けているかな」と山本さん。「春や秋はいいが、夏は暑くて大変。通りかかった人に心配されることも多い」という。

 近隣の住民に加え、加西市外から訪れる人も多い。山本さんは「たくさんの人に見てもらえてうれしい。動ける限りは、世話を続けたい」と話している。見頃はあと4、5日程度という。(小日向務)

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