北播

  • 印刷
加東市が作成した防災行動計画「災害タイムライン」=加東市社
拡大
加東市が作成した防災行動計画「災害タイムライン」=加東市社

 兵庫県加東市は台風の接近時に、市民が避難行動の目安を時間の流れに沿って知ることができる防災行動計画「災害タイムライン」を作成した。土砂災害や河川推移の状況、市が発令する警戒レベルによって、市民が行動するタイミングを図解し「見える化」している。週末にも台風接近が予想されており、市は活用を呼び掛けている。(中西大二)

 災害タイムラインは、加古川の氾濫に備えて姫路河川国道事務所や、加東市を含む周辺自治体で構成する「加古川減災対策協議会」で活用が検討されてきた。

 同市でも土砂災害などの危険箇所や避難場所を示したハザードマップを作り市民に配布してきたが、注意報や警報などの災害情報に応じて避難に移る時間の目安は個々の判断に委ねられていた。このため、緊急時にマップと併用できるよう、災害タイムラインの作成に取り組んだ。

 タイムラインは、台風が加東市へ接近する状況をイラストや図などで示しており、被害別に「土砂災害編」と「洪水 浸水編」の2種類を作成。いずれも台風が同市に接近するにつれて、時系列で起こる気象の変化を挙げた。気象庁の気象情報に加え、土砂災害の警戒情報と河川の水位を記した。「警戒レベル」もタイムライン上に示し、段階に応じて具体的な避難行動を説明している。

 市防災課は「あらかじめ想定できる風水害については、時間やタイミングの情報が大切」とし、「ハザードマップと合わせて参考にしてほしい」と話す。タイムラインは、市ホームページからダウンロードできる。広報かとう10月号にも掲載している。

北播の最新
もっと見る

天気(10月20日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 0%

  • 22℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

  • 24℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ