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医療関連のグッズを制作した小野工業高の生徒たち=小野工業高
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医療関連のグッズを制作した小野工業高の生徒たち=小野工業高

 医療現場を支援しようと、兵庫県小野市片山町、小野工業高生活創造科の生徒たちが、病院で使うベッド柵カバーや小物入れなど約55点を手作りした。完成した品は12日、同市復井町の土井病院に贈られる。参加した生徒は「地域のために頑張っている病院を私たちで支えたい」と張り切っている。(杉山雅崇)

 同校は約10年前から病院の依頼で年に1度の寄贈を続けている。今年は、ボランティア実践の授業を選択する生徒約25人が、担当の富田貴光教諭(36)の指導の下、約2カ月かけて手作りした。

 柵カバーには、優しい手触りの布地を使用。金属や樹脂性のものが多いベッド柵を覆うことができる。薄緑などパステル調の色合いも落ち着いた印象で、患者らが過ごす病室に彩りを添える。

 今回は、尿などを入れる「ハルンバッグ」のカバーも制作した。このカバーを使うことで、バッグの中身が見られる心配がなくなり、患者が外出しやすくなる。この他にも、巾着袋やベッド柵などに取り付けられる小物入れも併せて贈る。

 制作に加わった3年の井場亜衣羅(あいら)さん(18)は「ボランティア活動で作ったグッズを寄贈するのは初めて。いい経験になった」と笑顔を見せた。同じく3年の市部春菜さん(18)と川井美空(みく)さん(18)も「授業で学んだことが、地域貢献につながればうれしい」と話していた。

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