
子どもらがさまざまな活動や体験をする兵庫県加東市の「小学生チャレンジスクール」が7日、滝野総合公園体育館「スカイピア」(加東市河高)で開催された。新型コロナウイルスの影響で利用制限が続いていた同市の社会体育施設が10月から制限を緩和しており、会場には子どもたちの元気な声が響いた。(中西大二)
この日はパークゴルフを予定していたが、雨天のため室内の競技に変更した。約20人の児童らが「囲碁ボール」やプラスチック製のディスクを輪に向かって投げる「フライングディスク」などのニュースポーツに挑戦した。ゴルフの入門版「スナッグゴルフ」も体験し汗を流していた。兵教大の学生ボランティアらもサポートし、競技の方法などを教えていた。
