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収容所での捕虜の生活などを紹介する写真展=加西市青野原町
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収容所での捕虜の生活などを紹介する写真展=加西市青野原町

 第1次世界大戦時の1915~20年に兵庫県加西市青野原町にあった青野原俘虜(ふりょ)収容所での捕虜の生活などを紹介する写真展が、同町公会堂横の倉庫で開かれている。開催は3年目で、今年は収容所での「食」や、当時流行したスペイン風邪への対応も新たに加え、写真や資料をパネルにした64点を展示する。15日まで。

 ももこの11(富合地区ふるさと創造会議)の主催で、同収容所跡保存会が共催している。

 写真展では、隊列を組んで収容所に向かったり、演劇を楽しんだりする捕虜たちの様子などが並ぶ。姫路の学生らとサッカーに興じる写真もある。

 収容所の食事は、量が少なかったが、日本の一般家庭では余り食卓に上らなかった肉料理なども出されていたという。それぞれを再現した料理も紹介。スペイン風邪では診療風景や予防啓発ポスターなどの写真が展示されている。

 8日には、昨年オーストリアで公演した青野原楽団の演奏会もあった。最終日の15日午後1時半からは、同公会堂前で、神戸大の大津留厚名誉教授が、オーストリアで開いた青野原俘虜収容所展の報告をする。事前申し込みは不要で、無料。(小日向務)

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