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子どもたちを前に、脳を鍛える重要性を説いた東北大の川島隆太教授=小野市中島町
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子どもたちを前に、脳を鍛える重要性を説いた東北大の川島隆太教授=小野市中島町

 思考力や学習力を鍛えてもらおうと、兵庫県小野市中島町の市うるおい交流館エクラで、東北大の川島隆太教授が「実感! 脳を鍛え、夢と希望をかなえようX」をテーマに講演した。市内の5年生児童に、脳の動きを活性化させる重要性を説いた。

 川島教授は、脳の研究成果を元にしたゲームの監修で知られる。2005年から同市教育行政顧問として、教育や子育てについてアドバイスしている。

 同市での講演は17回目。川島教授は主に思考や、判断して行動する機能をつかさどる前頭葉の大部分を占める「前頭前野」が、小学生から高校生の間に育つことを指摘。「この時期にどう過ごすかで、脳の鍛え方が決まる」と訴えた。

 脳の育て方については、実験結果を例示して、脳の血流が活発化する足し算や漢字の書き取り、音読の重要性を強調。「人の目を見て直接会話することも脳を活性化させる」と話した。

 最後に、児童から「小学生ができる“脳トレ”を教えて」とせがまれると、川島教授は「授業を真面目に聞くことが一番」と回答。「読んだり書いたりすることが、夢をかなえられる人になる近道」と結んだ。(杉山雅崇)

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