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畑第三営農組合産の山田錦100%で醸造した組合長の安茂孝司さん(左)、安富俊次さん=加西市畑町
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畑第三営農組合産の山田錦100%で醸造した組合長の安茂孝司さん(左)、安富俊次さん=加西市畑町

 兵庫県加西市畑町の畑第三営農組合が減農薬で栽培した山田錦のみで造った日本酒「●峰」が12日、地元の商店で発売される。限定千本で、最近は初日に売り切れる人気という。

 同市三口町の酒蔵「富久錦」に山田錦約1・5トンを持ち込み、醸造。1999年から取り組んでおり、名前は地元の●峰神社にちなんだ。熱処理をしていない特別純米生酒で、精米歩合は60%。ワインのようにまろやかで、すっきりした口当たりをしており、女性にも人気という。

 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、日本酒の需要が減り、山田錦も減産となった。価格の低迷も想定されることから、山田錦の生産をやめ、主食米に切り替えた農家もある。

 組合でも「●峰」を造るかどうか悩んだというが、「毎年楽しみにしているファンをがっかりさせる訳にはいかない」と継続を決めたという。

 1・8リットル瓶が3100円。720ミリリットル瓶は1550円で、2本セットの贈答用(3400円)もある。各瓶とも500本ずつ製造した。販売は同市畑町の後藤商店(TEL0790・42・1139)で午前9時半から。

(小日向務)

※●は「高」の異体字「梯子(はしご)高」

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