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市職員らが市民役となって実施された集団接種のシミュレーション=加東市社
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市職員らが市民役となって実施された集団接種のシミュレーション=加東市社

 新型コロナウイルスワクチンの集団接種に備え、兵庫県加東市は19日、会場となる市役所(同市社)で接種を想定したシミュレーションを実施した。医師2人や看護師11人に加え、市職員ら60人が市民役となって参加。受付から接種、経過観察までの人の流れを確認した。

 同市では、5月の大型連休明けの集団接種スタートを見込む。会場は市役所201会議室。ロビーで受け付け後、階段かエレベーターで2階へ。予診票の確認後、会議室に入り、約1メートル間隔で並べられた椅子で待機する。パーティションで区切られたスペースで接種した後、経過観察のため15分間は室内にとどまる。

 この日は四つの接種エリアを設けて動線をチェック。加東消防署員らも会場入りし救護所の位置を目視して救急搬送へのルートを確認していた。

 市民役の市職員らはおおむね順調に接種を終えたものの、予定時間より早く来た人がロビーで待つため「密」が発生した。また、接種後の着衣に時間がかかり、医師から「着衣スペースが必要」との意見が出た。

 実施後は医師と看護師の統一したルールづくりの必要性が話し合われたほか、雨天の際、受付での「密」を回避する方法や、市民が身分証明書を忘れた際の対処などの課題を挙げられた。担当者は「反省点をリストアップし、改善につなげていきたい」と話した。(中西大二)

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