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5年ぶりに改訂された風水害ハザードマップと「避難行動判定フロー」のページ
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5年ぶりに改訂された風水害ハザードマップと「避難行動判定フロー」のページ

 兵庫県加東市は風水害の危険度を示したハザードマップを5年ぶりに改訂した。「千年に1度」クラスの大雨や新たな土砂災害の被害想定を踏まえ、適切な避難先を示す「避難行動判定フロー」も盛り込んでいる。

 マップには各地域の避難所の位置などを表示、土砂災害警戒区域や浸水想定区域を色分けし、危険度を「見える化」している。また1円玉、10円玉の大きさを目安に、地図上でおおよその距離と歩行時間を知ることができるよう工夫が施されている。

 「避難行動判定フロー」は、近年の風水害を教訓に導入された。市によると、岡山県が被害を受けた2018年西日本豪雨では倉敷市真備町で亡くなった人の約9割は自宅で見つかったとされ、「垂直避難」の弱点が見えるという。また、12年前の兵庫県西・北部豪雨に襲われた佐用町では小学校へ「水平避難」した人が用水路に流される事態も発生した。過去の避難行動を受け、内閣府などが示した同フローを参考に「はい」「いいえ」の矢印を進めば、適切な避難行動を知るページを加えた。

 また、台風接近時に避難行動の目安を時間の流れに沿って知る「災害タイムライン」と、事前に避難方法などを考える「マイ避難カード」も市ホームページに掲載し、ダウンロードもできる。市の担当者は「マップに加え、タイムラインや避難カードも組み合わせることで行動につなげてほしい」とする。マップはA4判、42ページ。30日から市内全戸に配布。市防災課TEL0795・43・0403

(中西大二)

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