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新たに作成したハザードマップの冊子
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新たに作成したハザードマップの冊子

 兵庫県加西市は、浸水想定区域図などを掲載したハザードマップを新たに冊子として作成した。8年ぶりの更新で、全市域の想定図に加え、地震による震度想定、災害時の行動などを詳しく掲載するなど情報量を大幅に増やした。区長を通して市内約1万5千の全戸や小中学校などに配布している。

 2012年度に作成したマップはA1判の裏表で、小学校区などの10地区に分けて作成していた。

 新たな冊子はA4判46ページ。家と職場などでの状況を確認できるよう市内全域を2ページ見開きで14枚の地図に分割して掲載している。

 水害に関しては「100年に1度」クラスに加え、「千年に1度」クラスの大雨による浸水図も掲載した。土砂災害の警戒区域や危険なため池なども記載。さらに従来はなかった地震の震度想定図は、南海トラフ地震と山崎断層帯地震のそれぞれを載せた。

 災害に関する知識も詳しく紹介。住民や行政などの役割分担、水害や地震の発生時に求められる避難行動などを詳しく説明しているほか、河川の水位情報など情報収集の方法を紹介し、防災ネットなどへの登録も呼び掛けている。避難所などのリストも掲載。家族の避難先や避難の方法、連絡先などを記載する「マイ避難カード」も付けた。

 冊子は今後、各地で実施する避難訓練の際や学校教育などに役立てていくという。(小日向務)

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