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完成した絵はがきと、版画を制作した児童たち=北条小学校
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完成した絵はがきと、版画を制作した児童たち=北条小学校

 北条小学校(兵庫県加西市北条町北条)の児童が、近くの羅漢寺にある県指定文化財「五百羅漢」をテーマに制作した版画の絵はがきが完成した。豊かな感受性で表現した石仏の姿が毎年、人気となっている。

 同校児童がもともと1版多色刷りの版画を制作しており、NPO法人「まちづくり北条」(松本正光代表)が絵はがきにして、今年で14年目となる。今回は6年生74人が、5年生だった昨年9月に版画を制作し、うち20人の作品が絵はがきとなった。

 優しい表情や落ち着いた雰囲気、仲良くしている2体の石仏など児童それぞれが選び、黄や茶、赤など感じた色で表現している。

 女児(11)は気持ちよく寝ている羅漢さんを取り上げた。「石の感じを出すのが難しかったが、いい感じにできた」。もう一人の女児(11)は手を合わせている石仏を版画にし、「最近、事件がいっぱい起きている。平和を祈っている表情の羅漢さんを選んだ」と話す。「大事に取っておく」「鹿児島のおばあちゃんに送る」などとする児童もいた。

 5枚組で4種類。1セット450円。7月1日から羅漢寺で販売する。同NPOの松本代表TEL0790・42・2395

(小日向務)

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