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佐保神社の秋祭り。屋台練りで盛り上がった=2019年10月、加東市社
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佐保神社の秋祭り。屋台練りで盛り上がった=2019年10月、加東市社

 兵庫県加東市社の佐保神社で10月9、10日に予定されていた秋祭りの中止が決まった。新型コロナウイルス感染症拡大を防止するためで、地域の一大行事が2年連続で取りやめとなった。

 このほど開かれた総代会で、「屋台の担ぎ手らの中にはワクチンを接種していない人が少なくなく、もう1年の辛抱は仕方がない」などの意見が出たという。神崎壽福(ながとみ)宮司(67)は「市民の安全、健康が第一であり、現在の感染状況ではやむをえない判断」と説明した。

 例年、秋祭りは宵宮、本宮と2日間にわたって開催される。本宮では新町、上中、上組、下組の4台のきらびやかな屋台が勇壮な練り合わせを披露。一昨年の本宮では令和への改元を記念し、東古瀬地区の屋台が加わった。

 一方、神社は10月16日の例大祭は執り行う。各地区の氏子総代と役員が集い、五穀豊穣(ほうじょう)への感謝やコロナ終息などの安全祈願を行う。神社では来年夏から本殿の改築などを予定する。吉村進吾代表責任役員(77)は「工事の関係と感染状況を見ながら祭りの縮小も視野に入れ、来年の開催を模索したい」と話している。(中西大二)

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