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入選作品を選ぶ町職員ら=多可町中区茂利
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入選作品を選ぶ町職員ら=多可町中区茂利
オンラインでの展示用に応募作を撮影する職員(多可町提供)
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オンラインでの展示用に応募作を撮影する職員(多可町提供)

 「敬老の日発祥の地」を掲げる兵庫県多可町が募集した「全国おじいちゃんおばあちゃん子ども絵画展」(神戸新聞社など後援)に、3町合併で同町が誕生した2005年以降、最多となる6230点の作品が集まった。新型コロナ禍の影響で祖父母と思うように会えない中、町外の子どもたちからの応募が増加。町はホームページ上ですべての作品を閲覧できるよう、作品撮影などを進めている。(伊田雄馬)

 旧八千代町(現多可町八千代区)の村が9月15日を「としよりの日」に制定し、「敬老の日」につながったとされ、発祥の地をPRするため、毎年絵画展を開いている。32回目の今年は、昨年の約3600点を大きく上回る作品が寄せられた。

 今年は県をまたぐ移動の自粛などで、夏休みに祖父母と会えなかった子どもが多く、同町は「せめて絵で思いを伝えようと応募が増えたのでは」とする。町外作品のウェブ展示を事前に周知したことで町外からの応募も急増したという。

 内容にも変化が見られ、タブレットやテレビ画面の中から手を振る祖父母を描いた作品が多かった。「早く会いたいな」などと、新型コロナの終息後に思いをはせるタイトルも目立ったという。

 町内の応募作は会場で展示する予定だったが、緊急事態宣言の延長を受けて全作品をオンラインのみで展示する。展示期間は10月4~31日。同町は「会えない中でも祖父母を大切に思う気持ちが伝わる作品が集まった」としている。

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