走ろう小野ハーフマラソン 現役プロ野球選手も参加予定 12月定員減らし実施
2021/09/22 05:30
小野ハーフマラソンで沿道の声援に応える阪神タイガースの原口文仁選手(中央)=2019年12月、小野市内
現役プロ野球選手と一緒に走る「第8回小野ハーフマラソン」が12月5日、兵庫県小野市内で開かれる。昨年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となったが、今年は感染対策を実施した上で大会を企画した。現在参加者を募集している。(杉山雅崇)
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実行委員会と市、市体育協会の共催。大会会長を元阪神タイガースの赤星憲広さん、大会アンバサダーを狩野恵輔さんが務める。
ゲストランナーには、同市出身で2008年北京五輪陸上代表の小林祐梨子さんらが選ばれているほか、阪神タイガースやオリックスバファローズの現役選手もマラソンに参加する予定。
新型コロナウイルス対策のため、定員を前回大会から20%減の5千人とした。また、セレモニーの簡略化や、ランナー同士の間隔確保、記録証のウェブ化などにも取り組む。
公式ホームページで10月15日まで応募を受け付ける。高校生以上対象のハーフ(3400人、参加費5千円)▽3キロ(1200人、同3千円)▽小学生向けの1・5キロ(400人、同千円)がある。新型コロナウイルスの感染状況により、大会を中止する場合もある。実行委(小野市スポーツ振興課)TEL0794・63・2591