ワクチン接種、妊婦に優先枠 集団接種の継続も決定 加東市
2021/09/22 05:30
加東市が今後の集団接種会場として予定している市役所2階の保健センター=加東市社
兵庫県加東市は21日、新型コロナウイルスのワクチンを妊婦に優先して接種すると発表した。対象者は27日以降に出産を予定する175人で、同日から加東市民病院で実施する。
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21日にあった加東市会一般質問で、市議の質問に岩根正副市長が答えた。出産が早い人から順番に接種できるようにするという。
妊婦は同ウイルスにかかると重症化しやすく、早産のリスクも高まるとされる。千葉県で感染した妊婦が自宅で早産し、新生児が死亡した問題などを受け、各自治体が妊婦への優先枠を導入する動きが目立っている。同市では対象者へ案内を郵送しており、市健康課(TEL0795・43・0435)が問い合わせに応じる。
また、ワクチン供給減のため市は26日終了で検討していた集団接種について継続を決めた。10月分の供給数が当初の見込みより上回ったためで、市の担当者は「集団接種を完全に終了することはせず、今後も供給数次第で再開する」とする。会場は市役所2階の保健センターを予定している。
一方、市は個別接種を担う市内医療機関と土曜日の時間延長や日曜日の実施などについて、ワクチンの供給量に応じて随時、調整を進めていくという。(中西大二)
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