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気象と防災をテーマに語る半井小絵さん=西脇市西脇
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気象と防災をテーマに語る半井小絵さん=西脇市西脇

 北播政経懇話会(事務局・神戸新聞北播総局)の10月例会が21日、兵庫県西脇市西脇の西脇ロイヤルホテルで開かれた。女優やコラムニストとしても活躍する気象予報士、半井(なからい)小絵さんが「気象と防災~情報の活用」と題して講演した。要旨は次の通り。

 気象予報士になりたいと思ったのは祖母がきっかけ。祖母は小学生の頃、京都の西陣で伊勢湾台風に遭い、木造校舎の下敷きになって九死に一生を得た。その話を聞き、「おばあちゃん子」だった私は一日に何度も天気予報を見て祖母に伝えるのが習慣になった。

 「いつも通り学校に行くくらいだから、そんなに大きな台風が来るとは思わなかった」と祖母は言った。当時と違い、現在は気象衛星の発達により、台風の卵である熱帯低気圧の段階から発生を把握できる。太平洋高気圧の強さや偏西風を見れば、日本列島のどこに上陸するかも予測可能だ。

 つまり、準備を前もって講じられるということ。夜間の被害が予想される場合は、明るいうちに避難してほしい。「今回は被害があるかもしれない」という発想で早めに避難して命を守ってほしい。(伊田雄馬)

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