気球楽しみクリスマス祝おう 18、19日に鶉野飛行場跡で催し
2021/12/16 05:30
お披露目される2機目のオリジナル気球「soraかさい号」(加西市提供)
さまざまな気球の魅力を紹介する「ハッピーバルーンクリスマスin加西」が18、19日、兵庫県加西市鶉野町の鶉野飛行場跡で開かれる。バーナーで照らされた気球と花火が競演する恒例の催しや、2機目となる同市オリジナル気球「soraかさい号」が披露される。
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メイン企画の「セント・バルーン・ナイト」は18日午後5~6時。ピアノ演奏に合わせて7機の気球がバーナーで炎を吹き上げ、合わせて約100発の花火が夜空を彩る。
両日とも午前7時から8機が飛行を開始。サンタクロースの衣装を着たパイロットが操縦し、着陸地付近でお菓子をプレゼントする。体験ブース(両日午前7時半~正午)では気球を膨らませるバーナーなどの操作ができる。係留飛行体験は両日とも既に申し込みが終了している。
このほか、ストリートピアノやご当地品と手作り品などの販売、18日午後1~2時にはビンテージカーによるパレードもある。
soraかさい号は、同市の自動車部品メーカー「コタニ」からの寄付を活用。18日午後4時半から披露され、19日午前7時、初フライトに臨む。
両日とも県立フラワーセンター(同市豊倉町)などの駐車場が利用でき、シャトルバスが運行される。同市文化・観光・スポーツ課TEL0790・42・8756
(小日向務)