春の転入者向けにワクチン接種券申請窓口を設置　加東市、２２日から１カ月間

　春の引っ越しシーズンを控え、兵庫県加東市は２２日から、転入者に新型コロナウイルスワクチン接種券が行き渡るよう、発行申請の特設窓口を市役所１階に設置する。１カ月間限定で、同じく１階の市民課で転入手続きを終えた人が立ち寄れるようにする。 関連ニュース 丹波国際映画祭　グランプリに、手話を守る闘い描いた「ヒゲの校長」　谷監督、当事者起用し表現追求 弾丸の鉛汚染だいじょうぶ?　オープン半年で利用好調、兵庫県立総合射撃場の環境対策は 西脇・上戸田浄水場で目標値2倍のPFAS　21年度に検出　24年度から水源1カ所の取水停止

　引っ越しなどで別の自治体に転入した場合、以前住んでいた自治体発行の接種券は使えなくなる。申請にはマイナンバーカードなど本人確認書類が必要。申請後に券が郵送される。
　開設は平日午前９時～午後５時。健康課ＴＥＬ０７９５・４３・０４３５
（岩崎昂志）