鮮やか大輪3千株、3年ぶりに公開へ 「都麻乃郷あじさい園」、カフェでは限定「あじさいゼリー」も
2022/06/11 05:30
3年ぶりに園内を公開する都麻乃郷あじさい園=西脇市坂本
兵庫・北播磨最大級のアジサイ園「都麻乃郷(つまのさと)あじさい園」(兵庫県西脇市坂本)が12日、3年ぶりに園内を公開する。西林寺の境内の一部に、約30種3千株を植栽する同園。新型コロナウイルスの影響でここ2年は公開を見送っていたが、地域のボランティアが丹精したアジサイは以前と変わらぬ大輪を咲かせる。再開を記念し、アジサイの苗やソフトクリームの引換券が当たるくじ引きを実施する。(伊田雄馬)
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同園は昭和40年代に雑草が生い茂る西林寺の境内をきれいにしようと、地域住民が整備。約1万2千平方メートルにアジサイが植えられ、石畳の周遊路は車いすでも通ることができる。
併設の「TUMA(つま)こいカフェ」は期間中、休まず営業。期間限定メニュー「あじさいヨーグルトゼリー」はカラフルな見た目が涼しげで、コーヒーやケーキ、和菓子なども提供する。
閉園中、園内を一望できる小さな展望台を住民ボランティアの手で設置し、カフェの飲食スペースには屋根も設けた。展望台では、挿し木したアジサイの苗木を500~2千円で販売するという。
例年、期間中に開いていた「あじさい祭り」は見送る一方、園内の写真を募集するフォトコンテストを開催する。市あじさい協会の福井寛行会長は「園内にはアジサイだけでなく樹木も生えているので、写真好きから『奥行きを感じられる』と好評」と話す。
応募期間は7月31日までで、応募作は8月中旬に市あじさい協会が審査。優秀作を表彰する。
開園は7月3日まで。午前9時~午後5時(カフェは同3時まで営業)。入園には整備協力金300円が必要。市あじさい協会事務局TEL070・1776・8999