変わり種自転車で遊べる「さいくるらんど」快適に 路面のひび割れなど補修 加東

2022/09/18 05:30

路面が塗り直され、リニューアルした「ふじいでんこうさいくるらんど」=加東市下滝野

 最大6人乗りや馬車型などの変わり種自転車で遊べる県立播磨中央公園内(兵庫県加東市下滝野)の「ふじいでんこうさいくるらんど」が17日、リニューアルオープンした。老朽化していた路面を補修し、約6100平方メートルが鮮やかな青や緑色にお色直し。10月8~10日には、利用券や菓子などが抽選で当たる記念イベントを開催する。(岩崎昂志、杉山雅崇) 関連ニュース 老朽化で撤去方針のSL、大井川鐵道に譲渡へ「ファンの思い尊重する最善策」 【写真】播磨中央公園 ひまわりの丘公園、大型複合遊具新設へ 開業20周年、遊具エリアを大規模改修 12月完成 兵庫・小野


 兵庫県園芸・公園協会(明石市)が運営する「さいくるらんど」は、1983年4月にオープン。2015年に地元企業の藤井電工が命名権を取得し、社名を冠した。
 約6万7700平方メートルの敷地内に、馬車やパトカーなどをかたどった75種の「おもしろ自転車」を楽しめるエリア▽小さな子ども向けの自転車練習場▽サイクリングコース▽インラインスケート場-などがある。新型コロナウイルス感染拡大前の19年度は年間9万人超が訪れ、40日間の営業休止があった20年度は約7万2千人、21年度は約8万2500人が利用した。
 開設から40年がたち、路面にひび割れが生じるなどしたため、今年6月から舗装などの大規模改修を実施。事業費は、競輪、オートレースを展開する公益財団法人JKAの補助を受けた。1周3キロのサイクリングコースも昨年度中に補修が済み、同協会播磨中央公園管理事務所は「より安全、快適になった。豊かな緑の中を走る気持ちよさを味わって」とPRする。
 17日は再開を待ちわびた親子連れらが訪れ、お気に入りの自転車で真新しい路面を走った。西宮市から親子4人で訪れた女性(35)は「変わった自転車がたくさんあり、子どもも楽しそうでうれしい。いろいろな施設を体験したいです」と話していた。
 営業は午前9時~午後5時。火曜休み。おもしろ自転車は30分利用で中学生以上500円、子ども250円など。10月8~10日は、各日先着200人の利用者に抽選会を行い、さいくるらんど利用券(2400円分)や菓子、おもちゃが当たる。播磨中央公園管理事務所TEL0795・48・5289

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