「デブ猫ちゃん」著者、早見和真さんトークショー ビブリオバトルや撮影会も 25日に西脇

2022/09/23 05:30

早見和真さん

 神戸新聞朝刊で毎週土曜日に連載中の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」の著者で、小説家の早見和真さんをゲストに迎えたイベントが25日午後1時から、西脇市図書館(兵庫県西脇市野村町茜が丘)で開催される。 関連ニュース <随想>河野裕 ビブリオバトル 「推し」の本の魅力、高校生が熱く紹介 ビブリオバトル県大会 11月、甲南大 観戦者を募集 「闘病記は命のバトン」患者の真意知る助けに 1100冊集めた私設図書館、大阪でオープン

 早見さんのトークショーのほか、作品の中からイチオシの本を紹介する「ビブリオバトル」や、早見さんのサイン会&デブ猫「マル」の着ぐるみとの記念撮影会がある。
 早見さんは1977年神奈川県生まれ。2008年、自らの経験を基に野球部を描いた「ひゃくはち」でデビューし、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞受賞。「店長がバカすぎて」は20年本屋大賞にノミネートされ、西脇市図書館大賞2020にも選ばれている。

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ